商品検査室だより

食の安全の取り組みの一環として、ホームページに毎月の検査実績と商品相談の概要をお知らせいたします。
多くの組合員さんに、検査を中心とした安全推進活動の中身を知っていただき、商品相談状況など、生協の安全の取り組みについてご紹介いたします。

2017年3月度 純粋アルゼンチン&カナダ産はちみつ

お申し出

容器の底に白っぽい浮遊物がある
カビが発生しているのでしょうか?

検査室からの回答

容器底の浮遊物はカビではなくブドウ糖の結晶でした。
蜂蜜は、少ない水分の中に主成分の糖が溶け込んだ飽和状態になっており、結晶ができるかどうかは、糖分の“ブドウ糖”と“果糖”のバランスによってきまります(ブドウ糖が多い場合に結晶化しやすく、一度結晶化がはじまると、それが核となってさらに結晶がすすむ)。
結晶の状態は気温など環境によっても違いがあり、一般的に冬季になりやすいのですが春や夏でも起こります。
最も結晶しやすい温度は約13~14℃で、一定の温度が続くよりも温度変化があった方がおこりやすい傾向にあります。
結晶は、変質などではなく“はちみつの性質”であり、品質には問題がありません。
そのまま使用しづらい場合には、約60~65℃程度のお湯で湯煎すれば結晶はなくなりますのでお試しください。

【商品検査のとりくみ】商品検査数 1444件(前年同月1196件)

〈3月度検査状況(17.2.21~17.3.20)〉

検査の種類 検査件数 注意品 内容と結果
微生物検査 946 3 注意品については再検査、継続調査を実施しましたが、
商品回収・人体危害にかかわる不適合はありませんでした。
残留農薬検査 54 なし 問題ありませんでした。
理化学検査 266 なし 問題ありませんでした。
残留放射能検査 38 なし 生鮮・一般食品を検査し、全て検出はありませんでした
(検出限界値は各20ベクレル/㎏)。
輸入食肉検査 14 なし 問題ありませんでした。

外注検査に出したもの

6 なし 問題ありませんでした。

その他

※店舗・福祉施設の設備の衛生検査など

120 なし 問題ありませんでした。

【商品の相談受付状況】228件(前年同月252件)

  • 人体危害(腹痛下痢、スキントラブルなど)での、複数発生商品はありませんでした。

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