おいしく食べることができる期限です。
未開封で保存状態が良い場合は、この期限を過ぎたからといって、すぐに食べられなくなるわけではありません。
安全面から、期限を過ぎたら食べない方がよい期限です。
加工食品には、原則「賞味期限」または「消費期限」のどちらかが表示されています。
期限表示(賞味期限・消費期限)は開封前の期限が表示されていますので、一度開封してしまうと食品の状態は徐々に変化するため、表示されている期限に関わらず、早めに食べるようにしましょう。
(開封後の商品の日持ちについては、消費者自らが判断する必要がありますので注意してください)
3カ月を超えるものは「年月」で表示し、3カ月以内のものは「年月日」で表示されます。
◆対象◆ スナック菓子・カップめん・缶詰など
「年月日」で表示されます。
◆対象◆ 弁当・サンドイッチ・生めんなど
※品質低下が極めて少ない加工食品は期限表示を省略でき、記載していないものもあります(砂糖・塩・アイスクリームなど)
〈10月度検査状況(23.9.21~23.10.20)〉
検査の種類 | 検査件数 | 注意品 | 内容と結果 |
---|---|---|---|
微生物検査 | 861 | 2 | 注意品は品質上の問題はありませんでしたが、製造メーカーへ原因調査・対策化を要請のうえ再検査を実施し、商品回収・人体危害にかかわる不適合がないことを確認しました。 |
残留農薬検査 | 68 | なし | 問題ありませんでした。 |
理化学検査 | 263 | なし | 問題ありませんでした。 |
残留放射能 (放射性物質)検査 |
30 | なし | 生鮮・一般食品を検査し、全て検出はありませんでした (検出限界値は各20ベクレル/㎏)。 |
輸入食肉検査 | 16 | なし | 問題ありませんでした。 |
その他 ※店舗・福祉施設の設備の衛生検査など |
41 | なし | 問題ありませんでした。 |