2015年8月22日　寝屋川東・北・中央・西香里・南・打上地域活動委員会（寝屋川市）
参加207名

被爆・終戦から70年。あらためて平和の大切さ、いのちの尊さを子どもたちに伝えようと、今年も寝屋川でピースフェスタが開催されました。
開場前から多くの人が訪れ、地域に浸透している行事と感じながら寝屋川組合員会館に入ると、壁には原爆の悲惨さを伝える写真や新聞が貼り出され、まず学べることができるようになっていました。メイン会場では、「すいとん」などの戦時中の食べ物を試食したり、地雷のレプリカの展示が。子どもが楽しめるようにあそびのコーナーも充実。ステージでは人形劇も行われました。各委員会の代表者からは「平和が大事と一日通して感じてもらえた」「このような時代があったことを忘れないでこれからも伝えていきたい」と熱い思いが語られました。

7色の折鶴で虹を作ったピースメッセージには参加者も平和の願いを書きました

地域のみなさんとレインボーコーラスの方が熱唱「ぞうれっしゃがやってきた」

石臼で「はったい粉」作り体験

人形劇団ピエロック一座によるチャップリンの「街の灯」