組合員活動紹介

2017年03月27日

生協のさくら卵学習会

2月15日 城東北地域活動委員会(大阪市) 城東組合員会館 参加17名

パルコープに「さくら卵」を出荷してくださる淡路島にある北坂養鶏場の北坂社長と、国産鶏の育種をされている後藤孵卵(ふらん)場の竹久さん・菅野さんの3名を講師に学習会を行いました。
後藤孵卵場の竹久さんから国産鶏種の卵の国内シェアは4%と伺い、いかに育種改良された外国鶏種の卵が多いのかと驚きました。
北坂さんの「養鶏は〝鶏を養う〟と書きます。親鶏を買って卵を産ませるのではなく、ひなから育てその鶏が産んだ卵を販売する仕事だと思っています」の言葉と、飼料や水・鶏舎の環境など鶏への愛情を持って養鶏をされていること、鶏糞を発酵させ有機肥料を作る新しい挑戦など、後藤孵卵場と共に日本の農業と食の安全を守るとりくみに力を注いでおられることを学習しました。
委員会からの質問にも丁寧に答えていただき、試食に北坂さんの温泉たまごと委員会が準備した「スパニッシュオムレツ」をいただきました。
オムレツの準備をされていた委員さんが、卵の新鮮さ・白身と黄身の弾力に驚いておられたのも印象的でした。

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