予約登録でお届けしている広東バナナ。亜熱帯気候の中国・広東省でじっくりと日数をかけて栽培されています。大阪府摂津市の"ムロ"（バナナ専用の追熟施設）で色づきを調整されてから、枚方市にあるベジタブルセンターにやってきて、点検・分量にカット・袋詰めされます。

　そのベジタブルセンターで16年間バナナ加工に携わっている、班長の長江洋子さんにお話を伺いました。
　「今、加工しているバナナは翌々日の共同購入（個配）でお届けされます。最も大事にしているのは、不良の除去。広東バナナは農薬を散布せず育てており表皮が弱く傷や虫がつきやすいため、深い傷がないか、また首のあたりの変色をよく見て、除去するようにしています。入荷した量から、平均で8割くらいしかお届け用には使えないんです。季節が変わればバナナの生育状況や、かかりやすい病気も違ってきます。バナナ加工班の同じメンバーが、毎日作業することで変化に気づき、組合員さんへのお届け時の状態を想像しながら、丁寧に見分けしています」

広東バナナ　600g 313円　【2月1回・2月2回】注文書で登録
※利用には登録が必要です。
　毎週、隔週、4週間に1回のいずれかが選べます。来週配布（1月16日から配布）の別チラシをご覧ください。

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