生産者さんおじゃましまーす

掲載日:2013年10月17日

生たらばがにと生ずわいがにの棒肉むき身セット/三重県・山中水産

「ぷりっぷりしてて食べごたえがあって良かった」(昨年ご利用の組合員さん)―おせち&12月31日宅配カタログ―  生たらばがにと生ずわいがにの棒肉むき身セット ~三重県・山中水産~ 生ずわいがに約15㎝ 生たらばがに約16㎝ かには素材が一番大事!良いもん仕入れんと意味が無いと思っています(株)山中水産  社長  山中さん

三重県・山中水産

良い素材を使って
ていねいにむいたカニです

 お正月にみんなで食べたい"甘みのあるみずみずしいカニ"。「生たらばがにと生ずわいがにの棒肉むき身セット」は北太平洋などで漁獲されたカニを、陸での水揚げを待たずに船上で新鮮なまま、一般的な塩水凍結ではなく超低温の冷気をあてて急速凍結するエアー凍結を採用しています。この凍結方法により新鮮さを保った、食べて塩辛くないカニに。
20年以上の間、目利きして仕入れている伊藤部長は「素材そのもので食べてもらうカニだから、新鮮でおいしいものを選んでいますし、おいしく食べられるように気をつけて加工しています」と言います。


(株)山中水産 部長 伊藤さん

 むき身の加工をしている工場内は、取材した日も年末年始においしいカニをご家族で食べていただこうと、手作業により「むき身加工」を1本1本行う、熟練した作業者のみなさんがずらり。
ぱるタイム編集担当も専用ハサミを手に、1本むかせていただきました。
「しゃぶしゃぶする時に持ちやすいよう、裏側には1㎝くらい殻を残します」「身を傷つけると食べる前に殻から取れてしまうので気をつけて」「表の殻を外すときはカニの特長である赤い部分が身に残るように、取れてしまうともったいないし美味しくなさそうに見えるから」との西尾班長の真剣指導に、良いものを丁寧に扱いたいという気持ちを感じました。

熟練の技でむき身をするみなさん
熟練の技でむき身をするみなさん

食べやすくきれいなむき身づくりは気を使います。
食べやすくきれいなむき身づくりは気を使います。


甘みがあって関西の方にはお馴染みの"ずわいがに"、身が太くて食べ応えのある"たらばがに"。
それぞれの良さを味わえるセットなので、お正月にご家族みなさんで楽しんでいただければ。
(班長の西尾さん)

かにしゃぶ用カニをおいしく解凍のコツ①先に御鍋の準備をする(野菜・豆腐など)②外袋から個包装された商品を取り出す③個包装を開け、中の棒肉をほぐす(水を入れた時に棒肉同士が固まらないように...)④袋一杯に水を入れる。一杯になったら、水を切る。数回ほど繰り返す(棒肉が凍っているので水温が下がってしまい解凍まで時間がかかってしまうため)⑤「表面の氷」だけをとかすのがコツです(芯の部分は凍っている状態)⑥商品を取り出し、軽く水気を切ります⑦沸騰したお鍋にカニを入れ、殻が赤くなり身が白くふっくらとしてきたら取り出す※茹ですぎると身がバサバサになります

おせち&12月31日宅配カタログ

今週配布です。14ページを見てね

山中水産

生たらばがにと
生ずわいがにの
棒肉むき身セット

14,800円

生ずわい1kg、生たらば750g

予約のみ 冷凍

<12月31日宅配>

おすすめレシピ

かに塩焼そば
かに塩焼そば

カテゴリー


年別バックナンバー

生産者さんおじゃましまーすTOPに戻る