掲載日:2013年12月09日
そば粉の国内生産は約2割しかなく、8割が中国・カナダ・アメリカなどから輸入されています。国内産そば粉は輸入粉に比べて水分が多めでもっちり感があるのが特徴です。年末にお届けする"(株)武生製麺の生(なま)そば"は、そば粉は北海道などからの100%国内産を使用しています。
越前そばに使う粉の特徴は、白っぽい更科(さらしな)そばなどとは異なり、一本挽(いっぽんび)きといわれる色が黒くて香りが強いタイプです。自社でげん玄そばと言われる殻に入ったそばの実を外側だけ外し、その後は甘皮も含めて挽(ひ)いてしまうことでそばの栄養を丸ごと使います。異物除去された後は割り粉(わりこ)と呼ばれる小麦粉と塩水を混ぜてゆっくりとコシを出し・伸ばされてカットされ、一気に製品にまで仕上がります。そばの実から製品まで、自社で加工するため、風味の強いそば感たっぷりの生(なま)そばに仕上げられます。
収穫された玄(げん)そばは温度と湿度を保って保存され、
挽いたあとの風味の良さとでき上がりの食感につながります。
自社でそばの実を挽いて粉にし、8枚のふるいにかけます
添付のツユも自家製です。
だしは、イワシ、サバ、カツオから。温かいそばにもざるつゆにも使える希釈タイプ
※どの商品もそば粉は国内産を使用しています。具は付いていません
「越前そば」を使って
つけ麺・ねぎ豚そば
詳細はこちら >