生産者さんおじゃましまーす

掲載日:2014年03月10日

CO・OP白あえベース/広島県・堂本食品(株)

国産大豆の新鮮な豆腐で作った  白あえの素です。~広島県・堂本食品(株)~ほうれん草1束をゆでて白あえベース1袋とあえるだけ♪小鉢3~4人分になります。
1995年から練り釜を担当する岡山さん。「ざらざら感がなくなるようにすりのばしています」
地元の豆腐屋さんから毎日国産大豆の豆腐を仕入れて水切りして使います

~広島県・堂本食品(株)~

ほうれん草と一緒にあえて簡単便利で家族に好評です。子どももおいしいと喜んでいます。

(組合員さんの声)

働く主婦が増えてきた約20年前、"簡単でおいしい白あえの素を"と開発されたのが「CO・OP白あえベース」。家庭で作るときのように豆腐を練って作られています。

白あえベースができるまで練った豆腐に調味料を加えてから、網で濾*こ*された白あえ部分 具材の"ゆでた人参""水で戻した乾燥しいたけ""こんにゃく" 具材、白あえの順で袋に充てんし、加熱殺菌されます 毎日自前の検査室で、抜き取り検査をします 豆腐は水分と栄養分が多いので、レトルト加熱殺菌後にも生菌検査で確認しています 検査室 磨*とぎ*さん

―― 始まりは1人の主婦

始まりは、製造メーカー堂本食品で働く、広島県のある1人の主婦の"お母さんの味付け"でした。「季節ごとの旬の野菜を食べて欲しいから、いろいろな野菜とあえたときに食べやすいものを」と、"そのまま食べてもOKだけど、あえたときに野菜の邪魔をしない味付けと具材"をコンセプトに、練りゴマを利かせ、椎茸・人参・こんにゃく入りで開発されました。"ほんの少しの手間と工夫でわが家ならではの一品がすぐに完成"が生協の組合員さんの気持ちをつかみクチコミとリピートで広まっていき、ご家庭ごとのアレンジレシピは数知れず。

―― 豆腐の原料大豆を国産に

2004年からは原料に国産大豆使用の豆腐を使って、CO・OP商品となりました。白あえを最初から家庭で作るのは結構大変です。日持ちする(冷蔵60日)ので、買い置きもできて便利な一品です。

旬の野菜とあえよう 白あえベースを使ったおすすめレシピ堂本食品の寺岡さんから聞きました。黄金比は1:1、180gの旬の野菜などとあえてくださいね。参考に2種類教えちゃいます♪組合員さんのご意見を参考に季節のレシピを考えています 堂本食品 開発室 主任 寺岡さん 春 菜の花とちくわ 菜の花150gをゆでて3㎝長さに切り、うすめの輪切りにしたちくわ30gと。 夏~秋 かぼちゃの白あえ かぼちゃ180gを蒸して、白あえベース1袋と。(冷凍かぼちゃでもOK)

3月4回 冷蔵

堂本食品(株)

白あえベース

180g×2

本体 288円(税込302円)

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