輸入商品の取り扱いの考え方と基準

私たちのくらしから輸入食品を切り離しては考えられなくなりました。
世界の食べものが手軽に入る世の中ですが、安全性の問題等を抜きにしては考えられません。
パルコープでは組合員の健康を守り、日本の農業を守る立場で輸入食品の取り扱いを次のように行います。

輸入商品及び輸入原料の取り扱い基準

  • ①食品衛生関連法規及びパルコープの「4つの基本条件と6つの安全・安心」に適合している商品及び原料

  • ②日本の「端境期」にあたる場合や品種によって国内で生産できない、または作るには費用が法外にかかるような商品及び原料

  • ③国内制度や産業構造の関係で、経済性が追求できる商品及び原料

  • ④将来的に産業構造の変化に伴って、国内生産量の不足が予測される商品及び原料

  • ⑤国際産直商品については、ルート、栽培(肥培)管理、衛生管理が明確にできる商品及び原料

  • ⑥安全性に伴う検査については、日本生協連及び公的検査機関を通じてその安全性を確認したうえで取り扱いを行います。