検査室からのお知らせ

2026年4月度 食中毒について②

家庭でできる!
今日から始める食中毒対策

夏季に向けて、特に以下の3つのポイントに注意しましょう。

①買い物から帰ったら、すぐに冷蔵庫へ!

配達で受け取ったり、お店で購入した商品は、早く家に持ち帰り、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。

②冷蔵庫は「腹八分目」ならぬ「7割」まで

冷蔵庫や冷凍庫に食材を詰め込むと、冷気が回らず温度が上がってしまいます。入れる量は「7割程度」を目安にしましょう。

③「手洗い」と「しっかり加熱」が基本!

調理の前には必ず手洗いを。お肉などを加熱する際は「中心温度が75℃で1分間」が目安です。もし調理を途中でやめる場合は、一度冷蔵庫に入れ、再び食べる時には中までしっかり加熱しましょう。

◆潜伏期間は、食中毒菌によって変わります!

・サルモネラ菌:12時間~48時間(卵やその加工品など)

・腸炎ビブリオ:8時間~24時間(海に生息、魚類など)

・黄色ブドウ球菌:6時間~18時間(人の鼻腔、喉など)

◆加熱・冷却でも注意が必要です!

O-157などは、75℃ 1分で死滅します。但し、セレウス菌など一部で芽胞(がほう)と呼ばれる構造物を形成し100℃、30分でも死滅しない種類もあります。

商品検査のとりくみ

<4月度検査状況(26.3.21~26.4.20)>
<商品検査数>992件(計画比101.5%)

検査の種類 検査件数 注意品 内容と結果
微生物検査 713 なし 問題ありませんでした。
残留農薬検査 51 なし 問題ありませんでした。
理化学検査 131 なし 問題ありませんでした。
残留放射能
(放射性物質)検査
14 なし 生鮮・一般食品を検査し、全て検出はありませんでした
(検出限界値は各20ベクレル/㎏)。
輸入食肉検査 12 なし 問題ありませんでした。

その他

※店舗・福祉施設の設備の衛生検査など

71 なし 問題ありませんでした。

商品の相談受付状況

<件数>53件
人体危害(腹痛下痢、スキントラブルなど)での、複数発生商品はありませんでした。

バックナンバーを見る