「組合員さんに旬の魚のおいしさをもっと伝えたい」という店舗のお魚担当者の想いと、「生協の魚は自信を持って勧められるよね」という委員さんの想いをカタチにしようと鮮魚調理講習会を開催。ベテラン主婦から魚をおろしたことが無い方、男性の参加もありました。
　西くずは店お魚担当の池田さんから、「旬とはその魚が最もおいしくなる時期（季節）で、たとえば春が旬のイメージの〝鰆〟も、産卵を終えた初秋から初冬に脂がのって身もしっかり肉厚になるんですよ」と目からウロコの情報や、店舗で曜日ごとに仕入れる産直魚のこだわりなどを聞きました。
　いよいよ、おろし方をレクチャー。池田さんの実演をじっと見つめてからまるごとの平アジとご対面。とまどいながらも全員無事に成功！お刺身・タタキ・酢の物に調理して、試食しました。参加者からは「自分でおろすことができて嬉しい」「魚屋さんに親しみが持てた」とお魚の良さを改めて実感できました。