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2018/08/01

ママに贈る魔法のメッセージ

子どもの体の不調は親へのメッセージ

今回は『子どもの体の不調は親へのメッセージ』をお伝えしますね!


病は気からという言葉があるように、体の不調は、何か気持ちのメッセージであることも多いので、今回はそんな話を書きますね。


12、3歳までの子どもの身体の不調和は親へのメッセージが多いそうです。
お父さんやお母さんのことが大好きと思っているのに、素直に表現できなかったり、お父さんとお母さんが喧嘩をするので、うまく甘えられなかったり、体は成長していくけれど、心が追いつかない時に、繋がり、絆を確認したいだけの時、愛情を受け取りたい時、怒る前に僕、わたしの話を聞いてほしいと思っている時、兄弟姉妹のことだけでなく、私だけを見てほしいと思った時、膝に座りたがる、抱っこをせがむ、こけやすい、足の怪我を頻繁にする、風邪をひきやすい、冷え性になる、お腹が痛くなる...と行った症状に出て来ます。
小中学生では上記に含め、やたらコンビニに行ってしまう、地面にべちゃっと座り込むなどします。


これらの下半身に現れる症状は安心感が欲しくて、人と繋がりたいのに、大好きな人と仲良く出来ていないのでは?という不安からくるのです。
特に家族と愛を確かめ合いたいだけなのに、自立を強要されるとちょっと不安になるのです。


自立の前にまず安心感が大切です。特に乳幼児期は家族、お母さん、お父さんと一緒にいることで安心できる環境にしましょう。
甘やかし過ぎるのではなく、甘えられる環境が大切です。
2~6歳の時に親から離れて遊べない子どものことが心配になるお母さんが多いのですが、大丈夫です。お母さんが大好きなだけです。愛情と安心感が得られれば、お友達と遊べるようになります。
小学校に入るまでは、無理にお友達と遊ばせなくても、先に充分に家族との安心関係を作って下さい。お父さんやお母さんが安心基地になれば、子ども達は自分の力を充分に発揮して見違える様に伸び伸び旅立ちます。まずは、基礎固めが大切です。


大人のあなたも冷え性、痔、水虫など下半身に思いあたる症状があれば、一人で頑張り過ぎなくてよいというメッセージです。誰かに頼って仲良くして安心したら良いのです。嫌な人と無理に一緒にいなくても良いのです。居心地のよい、プラスのオーラが充満している仲間と付き合いましょう。


筑波大学の教授、村上和雄博士のドキュメント映画「SWITCH」では、それぞれみんなに力があって、そこにはスイッチがあるから、それをオンにすると元気になれるとあります。どのようにスイッチを入れるかというと、「笑顔」がスイッチを押してくれるそうです。どんな時にも笑顔を子どもに向けることで、安心感につながります。


子どもの下半身に現れる身体の不調和は、仲良くすること、協力すること、団結することに気づき、もっと安心する居場所にすることが大切というメッセージだそうです。毎日笑顔で子どもに接していきましょう!

辻中つじなかくみやまとしぐさ伝承師範

辻中 公

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